クルー募集中!
【大海原に飛び立とうではないか!】
こんばんは、
飛悠人です。
名前の通り、飛ぶように悠々と生きている人です。
言ってしまえばただの自由人ですね(笑)
今回のブログの題名を見て、マク〇ナルドのバイトの募集かなんかかと勘違いして読み始めてしまった人は申し訳ございません。
バイト探しはタウンワークでよろしくお願いいたします。
さて、今回はですね前回のブログで宣言した通り
ぼくが考えているビジネスアイデアについて話して、
そこのきみクルーになってみないかい?
いやいや、、
お願いですのでぼくとbuddyになってください!
というお話です。
なんのこっちゃって思った方は前回のブログを最初の1,000文字くらいは適当なことしか書いていないので飛ばしていただいて、最後の20文字くらいをご一読ください。
さて、今回は初めての真面目モードでブログを書き始めていこうかと現在決心しておりまする。
まじめな書物には必ずある目次もご用意いたしました。
事業名
農機シェアリングです!
聞いただけでどんな事業か想像ができちゃいますね(笑)
背景
まずはなんでぼくがこの事業をやりたいと思ったかという背景から話していこうと思います。
ぼくの実家は種苗会社を営んでいます、
農家や家庭菜園をしている人に種や苗、農業資材等を販売する会社ですね。
そのこともあり、幼いころから農業に興味関心があり現在は農学部に所属しています。
そして、実家が好きで将来は地元で生きていきたいと考えています、
また、LIFE WORKな働き方をするためには「起業」って手段が1番手っ取り早いし自分の成長にも直接的に影響してくると考え
「起業するために自分でお金稼ぐ方法学ぼう」
→「ってことはフリーランスとして自分の力で稼いでみよう!」
というとてつもなく単純な思考回路から
個人事業主として1年半前にAirbnbの運営代行を始めました。
そこでシェアリングエコノミーに出会いこれを農業に持ってくれば面白いのではないか!!?
って考えました。
解決したい課題
みなさんもご存じのとおり
農業や地方には社会課題が山積みです。
人口減少少子高齢化消滅都市後継者問題人口減少限界集落仕事がない農業は稼げない農業は3Kきつい汚いくさい稼げない稼げない稼げない
、、、、、、、稼げない
色々問題はあるのですが、
ぼくは農業が稼げないことが1番の問題だと感じています、
なら、なんで稼げないのか?
ぼくは農機のコストが高いことにフォーカスを当てました。
大型の農機って平均1,200万円するそうなんです、、
そのくせに
年間稼働日数は、、、、
2週間ほど!!!!
おかしな話だとは思いませんか?
しかも!10年ローンなどを組んでいるにも関わらず
農機具費は年間全体コストの20%もしめています。
さらには!!
農機の作業可能面積はトラクターを例にとると20~23ha(30馬力)程度なのですが、
実際にトラクターが使用されている平均面積はたったの1.2ha
単純計算農機は今より
20倍の面積で稼働可能なんです!
こんなにコストを圧迫しているくせに全く性能を活かせていないこの遊休資産をCtoCでシェアすることで、
農家の収益増加、支出削減、農業への参集障壁を低くすることができる!
そして、「稼げない農業」を解決することができるのではないかと考えています。
事業内容
事業内容はCtoCの農機シェアリングエコノミーです!
へたっぴな絵でごめんなさい
農機を貸したい農家と農機を借りたい農家をプラットフォーム上でマッチングさせてその手数料をいただこうと考えています。
また、状況に応じて農機だけではなく人材や農地のシェアも行っていきたいなと考えています!
例えば、
農地があって耕したいのに動くことが難しい人が、
その状況と助けてもらいたいこと、金額をプラットフォーム上に掲載をします、
その掲載を見た動ける人が投稿者を助けて、
その報酬としてお金をいただくって形です。
VISION
たいそうなことを言っておりますが、
ぼくは地方と農業にフォーカスを当てて活動をしていきたいと考えています、
第一次産業が活気づいたらそれが根付いている「町」も活気づく
国を構成している「町」が活気づいたら国もおのずと良くなる
そんな考えです!
この事業を通して1つでも多くの仕事が地方に生まれたらいいなって思ってます!
ぼくも実際Airbnbを通して運営代行っていう仕事を持ったし、
同じようにこの事業を利用して地方に仕事が生まれ雇用が生まれ経済が町で循環するそんな環境を作りたい!
実現性
なら、本当に農機をシェアすることができるのか?
シェアしたいと思っているのか?
って話をしていきます
これも今まで同様に農林水産省の資料から頂いたデータなのですが、
農機具費軽減に前向きな従業者は74%もいる!
そして、
「機械を共同所有または共同利用する」って回答された方が30%
これは集落営農のことを指している人もいるかもしれないが、
潜在的なニーズがあることが見て取れると思います。
ここまで聞いて、
できるかもしれない!
でもちょっと突っかかっている。
本当にシェアできるの?
農機の使用時期って被っちゃうんじゃないの?
って思っている方!
農業のことを知っていて気づきが良い!!
しかし、
安心してください!
シェアできるんです!
今までも「集落営農」という農業形態で農機のシェア等はされてきました、
実際に大幅に農機を減らせてコスト削減をできた集落は存在します
しかし、集落営農は国の政策なため法人化をしないといけなかったり、
組合の規模が大きくないと効果を発揮しなかったり
他にも組織の合意形成が難しかったりと問題があり広まっていません。
また、収穫時期を特定し被らないことも証明することができるんです!
最初にも言いましたがぼくは農学部に通っていまして、そこでリモートセンシング技術を農業に活かすゼミに所属しています。
そのリモセンを使用すると
この画像はぼくの卒業研究の先行研究から持ってきた画像なのですが、
8km²の地域で水田の収穫時期が10日ほどずれていることが可視化できます!
10日もずれているんです!
農機を使用する1日以外の日をシェアすることは十分可能だとぼくは考えます!
競合優位性
競合はレンタル事業者になるのではないかと思っているのですが、
既存のレンタル事業者は地域単位で店舗を持って事業を行っている企業が多いので
顧客が限定されてきてしまいます、
しかし、本事業はプラットフォーム上で完結できるので全国のユーザーを獲得できると考えてます
また、シェアリングエコノミーのためレンタルするより価格を抑えられるため
既存のレンタル事業者と差別化できます。
参考程度にレンタル企業の「共成レンテム」の上場時(2014年)の年商は22,604百万円だったそうです。
それくらいの売上がでる市場です。
市場規模
めっちゃ簡単な計算式で出します!(笑)
顧客数×顧客単価×頻度=市場規模
参考:https://brave-answer.jp/5792/
331万(H28年農業従事者)×2,500(シェア料の10%手数料)×24回(月2回)
=約2兆
すごく簡単な計算ですが、
このくらいあるのかなと思います!
また、農機シェア事業はブルーオーシャンなため総取りできるかもです!(笑)
あと、人材や農地シェアまで拡大することでより大きくなってきます。
収益性
こちらも簡単な計算式で出します!(笑)
顧客単価×稼働回数×ユーザー数÷2(貸し手と借り手)×アクティブユーザー数+広告費=売上
2,500円(シェア料の10%手数料)×24回(月2回)×X÷2×0.6+広告費
もし、ユーザー(X)が10,000人だったら
=180,000,000円
もし、全農業従事者数の10%をユーザーとして獲得できたら、330,000人
=5,940,000,000円
と考えました!
(支出はふっ飛ばしました笑)
事業発展性
この事業が面白いのは日本だけでなく海外展開もすることが可能な点、
また、シェアすることで余分になった農機を買い取り海外販売することもできる点です!
日本の農機は海外でとても評価が良く、
ニーズがとてもあるそうです!
海外販売だけで1つの大企業ができてしまうほど、
「日本の中古農機具が海外でバカ売れしているワケとは!」:キラキラSEEDSの元ネタ!:So-netブログ
途上国等に販売することができたら、そこの地の農業の機械化の支援することができ
日本の地方創生を行いたくて始めた事業が発展すれば途上国支援もできるかもしてないポテンシャルも秘めている!
まとめ
書き始めたらバカみたいに長くなってしましました(笑)
最初から最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
途中で読むのを諦めて色々ふっ飛ばし今まとめを読んでいる方もありがとうございます。
少しでも面白いと感じていただいたり、
興味を持っていただいたり、
ワクワクしていただけたのなら幸いです。
収益性もあり社会貢献性もあるこの事業をどなたか一緒にやりませんか!!
特にプログラミングができる方いかがですか!
少しでもいいなって思っていただけたら一度お会いしたいです!
また、フィードバックもお待ちしております。
ここどーなってるの?
ここ考えが足りないんじゃない?
この理由で実現できないよ!
などなど、温かいフィードバックをお待ちしております。
まったくおもしろくもないブログをつらつらと書いてきましたが、
ぼくの熱量が伝わったらうれしいです(笑)