三日坊主日誌

サイボーグひゆとの取扱説明書

ホラクラシー経営って実は「生き物」でした。

【ホラクラシー経営って実は渡り鳥】

 

こんばんは

 

ひゆとです( ̄▽ ̄)

  

 

12月ももうすぐ終わっちゃいますね、

 

 

あ〜と〜い〜くつ、ね〜る〜と〜、お〜しょ〜お〜が〜つ〜🎍

 

 

 

はい、

 

 

前回はホラクラシー経営って

「A○B総選挙を導入し、がっきーみたいに透明感のある経営方針です。」

ってお話をしました。

 日本で1番先進的な企業はAKB総選挙を導入しているお話 - 三日坊主日誌

 

 

しかし、今回は一変して

 

 

 

 

 

 

 

ホラクラシー経営って生き物なんだよってお話をします!(笑)

 

 

 

 

 

また、こいつ変なことを言い出したぞって思っている人もいると思いますが(笑)

 

 

 

 

 

違うんですよ!

武井さんが言っていたんですよ!まじで(笑)

 

 

 

 

「自然の摂理に基づいて経営を行っています。

会社って生き物なんですよね。

(一字一句同じかは定かではありませんご了承ください。)

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なんでか、武井さんが言うと説得感があるというか、

納得して腑に落ちるというか、

 

言葉って、誰が言うかにすごく左右されるなってしみじみ感じます。

 

 

いつか、オレも説得力のある言葉言えるようになりたいな、、、、

 

 

 

 

っとま~、オレの願望は置いといて、

 

 

 

 

武井さんいわく、ホラクラシー経営って自然の摂理に基づいて、

生き物みたいな会社を作っているそうです!

 

 

 

詳しく話していくと、

 

 

 

まず、生物は新陳代謝があることが大前提ですよね?

 

 

入ってくるものもあれば、出ていくものもある。

 

その循環が生物体を作っているといっても過言ではありません。

 

 

 

しかし、

今の一般的な会社って新卒採用とか入っていく流れは整っているのに、

 

出ていく流れてはあまり整ってはいないんです。

 

 

会社に合っていないと思ったとしても、

人間関係があったり、次の仕事が見つからなかったりで、

我慢してその場にいないといけない環境にあります。

 

 

 

それでは、無理をしている個人も会社も良い結果は得ることができません。

 

 

人それぞれ合う会社と合わない会社があります。

 

 

ダイヤモンドメディアでは、

合わないと思った人は他の会社へ流すような動きがあります。

 

しかもそれもオープン!

ですので、人の移動すごく激しいそうです。

 

 

社長の武井さんが知らない間に社員が増えていたり、

逆に社員が辞めていたり、

社長ですら把握できない場合があるそうです(笑)

 

 

 

会社を生物体だと考え、

新陳代謝として人材を移動させることにより常に会社をフラッシュな状態に整えています。

 

 

 

 

 

また、企業理念がないことも他の企業とは全く違うところだと思いました。

 

 

ぼくはダイヤモンドメディアに出会うまでは、

 

企業理念がはっきりとしていて、全ての社員がその理念に沿って活動していく!

社長はその理念を浸透させるための仕事をする

 

 

そのような会社が良い会社だと考えていました。

 

 

 

しかし!!

ダイヤモンドメディアには企業理念がありません。

 

(しかし、実現したい世界観であったり

会社のあり方についての理想は全員で共通して持っています。)

 

 

 

武井さんはそのことについてこう話していました。

 

 

昔のヒエラルキー構造の会社は

小学校の連絡網みたいなもの。

 

まず最初に目的と行動を決めて、それを順々に下の人へと流していく 

 

途中で変更することはできないし、

途中の人が間違えたらその後修正することはかなり難しい。

 

例えば、「新宿駅東口に12時集合」っていう目的は初めから決めてないと集まれなくなるし、

その後変更することはかなり難しい。

 

 

一方で、ダイヤモンドメディアのホラクラシー経営は

ライングループみたいなもの。

 

全員で情報を共有して、透明化することによって

目的地を最初に決めておく必要もなくて

途中で変更することもできるし

 

進みながら全てのことを決めることができる、

 

例えば、「新宿駅に12時集合ね!」っていう目的があったとしても、 

 

電車の遅延で集合を5分伸ばすこともできるし

 

行きたい場所によって集合場所を東口にも西口にも南口にも北口にも進みながら変更することができる。

 

 

その時に一番ベストな道を選んでとることができるようになっているのがホラクラシー経営です。

 

 

 

 しかし!

 

理念がないとどの方向へ向かっていけば良いか分からず、

社員のベクトルがバラバラな方を向くのではないか?

とぼくは思いました。

 

 

 

 

 

 

 

ここでついに渡り鳥の登場です!(笑)

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渡り鳥って不思議じゃないですか?

 

大勢で移動しているのにも関わらず

誰かが全く違う方向に行ったり

数羽が違う行動をしたりすることはありません

 

ずっと同じ形で、同じスピードで目的地まで進んでいます。

 

なんでこれができるのかというと、

 

 

 

これって、全員が全員の行動を把握しているように見えるかもしれませんが

 

そうではなくて、

 

 

となりの鳥を見て距離感をはかって移動しているそうです、

 

 

全体を見ているのではなくとなりだけを見ているんです!

 

 

だから会社経営でも

 

全員の行動を把握して目的地まで移動させるのではなく、

 

 

個人個人がそれぞれの情報を共有して

近くの人たちと影響を与え合い

 

 

その瞬間にベストな選択肢を選択できるようにしているそうです。

 

 

 

徹底的に自然の摂理に基づいてますね。(笑)

 

 

 

 渡り鳥の原理を利用したホラクラシー経営に今後も目が離せません!( ̄▽ ̄)